2011年2月25日金曜日

サポセンスタッフ武川多恵さんが杜仲茶家庭料理コンテストでグランプリ

武川さんは、あいかわ町民活動サポートセンターでスタッフとして活躍をしている方です。
きっととても美味しい「すいとん」だと思います。
武川さんがスタッフ勤務のときにサポセンに立ち寄り、レシピの極意を教わってください。


タウンニュース2月25日号の記事

武川さんは3月1日午後12時30分からのテレビ神奈川「ハマランチョ」に生出演して「杜仲茶Xすいとん」を紹介する予定です。

目からウロコの防災新常識(ASVN推薦講座/無料・要申し込み)

タウンニュース2011年2月厚木・愛川・清川版より


例えば、特別な非常食を備えるよりも家族が3~4日食べられるお米と塩と味噌を確保しておきましょう(使いまわしで)。飲食用の水は1人1日3リットルを用意しましょう。(水道水をペットボトルの空き瓶に隙間無く入れて備蓄し、一週間に一回入れ替えれば真夏でもOKです)。さばの味噌煮缶詰でもあれば、結構贅沢な非常食となります。講演会を聞いて、ヒントを持ち帰ってください。

画面をクリックすると拡大します!

2011年2月24日木曜日

KSVNと県当局との話し合いが行われました

2月8日の記事でお知らせをした、KSVNと県安全防災局他関連部門担当者との話し合いが
2月14日に行われました。
残念ながら私(ASVN石田)は体調不良で参加しそこないましたが、このような話し合いが行われたことは
従来の状況から見ると画期的なことでした。
更に、同月21日、KSVNの事務局会議に安全防災局の担当課長以下4名が出席し、
今後も必要に応じて話し合いの機会を設けたいと明言をしました。
地域防に関してのパブリックコメントについては、議会の承認前のことでもあり内容に関しての具体的な発言は得られませんでしたが、KSVNなどの提言も考慮に入れ3月中に成案化をした後、国との整合性調整を図った上で公表にいたるものとの見方を説明しました。

この席上においての一般的な質疑応答で、KSVN石田代表は、以下の確認を行いました。
(石田)「行政職員と話をしていると『市町村が計画を提出しても、県当局の決めた範囲を超えたものは認められな  い』との考えがあるように感じることがあるが、実際のところはどうか」?
(課長)「国⇔県⇔市町村間の計画において、『整合性』は求められますが、各地域の実態に即した計画の策定は歓迎されるものであり、むしろドンドン取り入れて欲しい」

2011年2月8日火曜日

県より、「KSVNとの話し合いに応じる」との回答が出ました。

昨日県安全対策局災害対策課から、KSVNとの話し合いに応じる旨の回答がありました。
話し合いは14日に予定されているとのことです。

今後も情報発信を行いますので、ご注目ください。

2011年2月7日月曜日

KSVN(神奈川災害ボランティアネットワーク)の検証活動が神奈川新聞に紹介されました

KSVNは県が12月下旬から1月の初めにかけてパブリックコメントを実施した「県地域防災計画(地震災害対策計画)の修正案に対し、検証を進めています。その結果、地震発生時には重要な役割を担うこととなるボランティアに関し、これに対応する項目が欠落しており、ボランティアの存在を無視した形となっていると指摘、計画の修正と事前の話し合いの場を設定するように申し入れをしています。

この活動が、平成23年2月7日の神奈川新聞に紹介されました。もし、未だお読みで無い方は是非ともご一読の上、トラックバックにご意見をお寄せください。尚、未だ県は話し合いに応ずるとの回答を寄こしていません。

神奈川新聞「カナロコ」記事

愛川町が大規模災害を受けたとき、行政や私たちはどのように対応をしたら良いのか

愛川町が大規模災害を受けたとき、行政や私たちはどのように対応をしたら良いのか
愛川町地域防災計画修正(案)」を一度見てみましょう

神奈川県が大規模地震について、被害想定を見直したことを受け、町は「愛川町地域防災計画」の見直しを行い、町民の意見を求めました。(H22年7月)その結果を(案)として発表し、町のホームページ(パブリックコメント一覧)に掲載してあります。

神縄・国府津―松田断層を震源とする大規模地震など神奈川県が今後30年の間に大規模被害を受ける予想の地震(M7クラス以上)発生確率は極めて高く(90㌫近く)、同期間に交通事故に遭う可能性(25㌫)と比べても雲泥の差が有ります。地震そのものは防げませんが、実際に発生したときの対応について予め知っておく事は、その後の二次災害を防いだり、迅速な復興に大きく役に立ちます。また、事前の減災活動に役立つことも、日本全国で被災した現場が証明をしています。

資料は膨大な量となりますが、項目見出しを参考にして関心のあるところを少しずつ、時間のあるときに読んでいったら良いと思います。

自らの安全は自分で守る。家族の安全も自分たちで守る。地震発生から3日間は、外からの救援は期待できません。日ごろから強い関心を持って、備えてください。