2011年2月24日木曜日

KSVNと県当局との話し合いが行われました

2月8日の記事でお知らせをした、KSVNと県安全防災局他関連部門担当者との話し合いが
2月14日に行われました。
残念ながら私(ASVN石田)は体調不良で参加しそこないましたが、このような話し合いが行われたことは
従来の状況から見ると画期的なことでした。
更に、同月21日、KSVNの事務局会議に安全防災局の担当課長以下4名が出席し、
今後も必要に応じて話し合いの機会を設けたいと明言をしました。
地域防に関してのパブリックコメントについては、議会の承認前のことでもあり内容に関しての具体的な発言は得られませんでしたが、KSVNなどの提言も考慮に入れ3月中に成案化をした後、国との整合性調整を図った上で公表にいたるものとの見方を説明しました。

この席上においての一般的な質疑応答で、KSVN石田代表は、以下の確認を行いました。
(石田)「行政職員と話をしていると『市町村が計画を提出しても、県当局の決めた範囲を超えたものは認められな  い』との考えがあるように感じることがあるが、実際のところはどうか」?
(課長)「国⇔県⇔市町村間の計画において、『整合性』は求められますが、各地域の実態に即した計画の策定は歓迎されるものであり、むしろドンドン取り入れて欲しい」