2011年5月28日土曜日

湘南厚木病院で「AED無料講習会」行われます。

タウンニュース №1423 平成23年5月27号掲載 同病院告知広告によれば
6月24日(金) 14時から 同病院にて「心肺蘇生とAEDの講習会」が行われます。
受講料無料、定員10名の少人数で約二時間です。
要予約ですが、自分の受講経験からして内容のしっかりとした良い講座ですから、
受講経験のない方にはこの機会に受講することをお勧めします。


詳しくは ℡ 046-223-3636 へお問い合わせください。


ASVN代表 石田 が ご紹介しました。

6月 第二回町議会一般質問は「防災関係」が一杯、是非傍聴をしよう

平成23年度第2回町議会定例会一般質問で、多くの議員が災害関係の質問を展開します。
是非とも傍聴をしましょう。
開会中、出入り自由ですから、時間の都合の付くときだけの傍聴も可能です。
質問の日程は、町のホームページトップ ⇒ 愛川町議会 ⇒ 「本会議・委員会日程」及び「定例会一般質問要旨」にて確認できますが、概略次のとおりです。
開始は午前九時、議員一人の質問時間六十分、一人終了毎に十分の休憩を原則に進行します。

〔日にち 質問順 議員名 質問事項番号 質問事項タイトル〕
〔6/2、1渡辺基、1東日本大震災後の町の取り組みについて〕
〔6/2、3井上博明、1防災対策について〕
〔6/2 4熊坂弘久、1東日本大震災の関連について〕
〔6/2 5小島総一郎、1宮ヶ瀬ダムの安全性について〕
〔6/2 7井出一己、1愛川町地域防災計画について〕

〔6/3 9近藤幸子、2被災者の住宅の受け入れについて
             3学校の防災に対する認識について
             4地域防災計画について
             5被災地の復興支援について〕
〔6/3 12馬場司、1役場庁舎の安全性について〕
〔6/3 13山中正樹、1東日本大震災の個別被災市町村への支援について
              3改めて本庁舎の耐震性能と震災対策について〕

以上のように18議員中14議員が一般質問を行い、そのうち8議員が大震災を契機とした関係質問を行います。


今までの傍聴経験からすると、これほど多くの議員が関連し合う質問を並べることは初めてと思います。

残念なことに愛川町議会は「議論の場」とはなっていません。
議員が予め質問主意書を提出し、町長等がこれまた用意をした回答を述べます。
その後、ある程度の関連質問が行われますが、議論とはなりません。
質問者も回答者も「言いっぱなし」です。
神奈川新聞の連載企画記事「比べて見える議会考」(5/16~24、8回シリーズ)を読まれた方も多いかと思います。
行政に対しての監視機能を真に発揮した質問をどれだけの議員がするのか……しっかりと見極め、今後30年以内には80パーセント程度の確率で発生すると言われる大震災に対し、町の備えが前進するよう働いてくれる議員を見極めましょう

2011年5月20日金曜日

宮城県での活動を報告

東日本大震災で被災した宮城県石巻市の避難所運営支援に参加していた愛川町教育委員会教育総務課職員の渡邊英さんが5月12日、任務を終え山田登美夫町長に活動報告した。





被災した市町では、多くの行政機関そのものが甚大な損害を受けた中、必死の思いで住民の復興支援を行っています。「ヘトヘト」になりながら、自分の家庭のことは後回しにして、仕事をしています。
そのため行政支援として、渡辺さんは自ら立候補をして現地へ出かけました。
ちなみに彼は、ASVNメンバーのご子息でもあります。
渡辺さんが現地で確認をした「そこで必要としている支援物資」を町民の皆さんから寄せられた物資より送ることができました。

行政と町民の皆さんの支援の力が、ASVNのお手伝いで結びつき活かされています。

2011年5月13日金曜日

愛川町防災マップを早く見る方法

愛川町防災マップをパソコンで早く見るには愛川町のホームページ(HP)より防災マップを自分のパソコンにダウンロードすると早く見られます。

ダウンロードする方法は:
1、HPから愛川町防災マップのページを開く
   HPはここ→ 
2、自分の見たい地区をマウスで右クリックするとメニューが出る。
3、「対象をファイルに保存」を選択する。
4、パソコンから保存先とファイルをどうするのか聞いてきますから、
  保存先はデスクトップで、ファイルを開くと指定する。

指定したファイルは約15秒くらいで表示されます。
ダウンロードした防災マップのファイルはデスクトップにありますから、いつでも見ることができます。

2011年5月7日土曜日

町民からの支援物資第二弾、石巻市へ届く

町職員の支援活動にあわせ、支援物資の第二弾が今日(5月7日)石巻市へ届けられました。
バスタオル・フェイスタオル・エコバックなどを中心にダンボール18箱です。
今回の届け先は、石巻市山下小学校に開設されている避難所です。
そこに、行政職員の応援派遣で、教育委員会教育総務課の渡辺 英さんが駐在していますので郵便局経由にて6日に発送し、7日に到着、即日配布をし大変に喜ばれたとのことです。

追加のニードとして石鹸などの洗面用具(品)が出ているとのことです。再度の発送を行う予定です。
これらの品物は「県が指定した支援物資以外で町民の皆さんから寄せられた品々」です。

今私たちは「暖かい食事」「暖かいお風呂」「暖かい布団」の生活を送れています。しかし、被災した方たちは、お盆まで本当に仮設住宅が出来るのだろうか?」
仮設には入れてもその後は二重ローンを払って家をたてなければならない。しかし、そのための収入を得る仕事があるのだろうか?不安いっぱいの日々を送られています。
皆さんの息の長い支援活動をお願いいたします。








【写真説明】
支援物資を積み込む
行政推進課職員の皆さん

地域ごとに異なるニードにASVNが対応しました   (町民の皆様から寄せられた支援物資をお届け)

5月2日滝沢村アピオに到着。岩手県の物資集積場所です。無事すべて渡してきました。中には大勢のボランティアが働いておりその中の一人にお話しを伺ったところその方も親戚5人が行方不明とのこと。それにもかかわらず頑張っていました。みな助け合っています。




今回の活動は、5月1日から3日の日程で3名のASVN会員(渡辺基、熊坂英雄、小沼朝雄)が、愛川町の皆さんから寄せられ県の取り扱い以外となっていた物資を預かり届けたものです。
行政では纏め切れない避難地域ごとに異なる支援物資へのニードには、民間の活動が重要な役割を果たしています。ASVNは今後も息の長い支援活動を続けていきますので、ご支援をお願いいたします。

2011年5月6日金曜日

東中の千羽鶴が石巻に

救援物資を送る活動で受け付けた中に愛川町立東中学校生徒の皆さんが折った千羽鶴がありました。
その千羽鶴が今回の「神奈川県、市町村被災地支援チーム・第3陣」のメンバーである愛川町職員の手で石巻市立大街道(おおかいどう)小学校に届けられました。皆さんの気持ちのこもった千羽鶴には大変感謝されたそうです。











【写真説明】
左端が愛川町商工観光課の馬場規宏さん、

女性は避難所の皆さんから選ばれたリーダーで、地元の肝っ玉母さん、
ひげのおじさんも避難民の方でリーダーの補佐をしている方です。

2011年5月1日日曜日

救援物資輸送に出発

平成23年5月1日午前5時30分にあいかわ町災害ボランティアネットワークの渡邊基、熊坂英雄、小沼朝男の3名の会員が岩手県滝沢村に救援物資を届けるために愛川町を出発しました。



ASVNの活動は、行政推進課協働推進担当と連携をした活動です。
現地の支援要請を確認したうえで、町民皆さんから寄せられた物資より必要なものを現地へ運びます。滝沢村の避難所では今尚プライバシー確保のダンボールを求めています。TV報道のみで判断をすると、一つ一つ異なる避難所ごとのニードを読み違えてしまいます。出来ない約束を連発するよりも、現地と連絡を取って現地が求める支援を積み重ねて行きたいものです。支援のお気持ちがあっても方法の分からない方は、ASVNへご相談ください。ASVNは貴方と一緒に行動します。