2017年12月9日土曜日

「減災・防災」教室 

2017.12.09


愛川郵便局にて
一般社団法人関東地方郵便局長協会とASVNの共催事業を開催しました!

愛川町、厚木市の各郵便局長の方々とASVNで打合せや広報を行い
いよいよこの日を迎えました!!。

いよいよ開催!
事前申込をしてくださった参加者を前に
局長協会の市川さま、この事業担当の井上副代表より
ご挨拶をさせていただきスタートとなりました。


講義等の前に
ASVN新メンバー”シンガーソングライターのみらいあいこさん”が
作詞・作曲してくれた「防災のうた」を初披露 ♪♫♬

この後、山内代表の「ASVN紹介」と
「防災・減災についての講話」をさせていただきました。


そして、ASVN定番となりつつある「防災・減災〇✕クイズ」
みなさんで「クイズをしながら楽しく学ぶ!」をテーマに提供しています。
「そうだったのか!?」「勘違いしてたー!」「もちろん知っていた!」など
再確認しながら知識を身に着けていただけたことと思います。

「ローリングストック法」を実物をみながら
説明をさせていただきました。
「普段食べている物、好んでいるものを備えましょう」と
この手法の実行のしかたやコツを
わかりやすくお伝え出来たことと思います。


こちらもお馴染みの「新聞紙スリッパづくり」は
郵便局長の方々が担当してくださいました。
前日準備の際に、ASVNよりレクチャーさせていただき
「なぜこれをしっておくとよいのか?」「どのような活用法があるのか?」
「スリッパの作り方」などを含めた全内容を
参加者の皆様に向けて指導してくださいました!


実際に作ったスリッパを履いて体験です!
「ほんとうだ!足の裏が痛くない!!」「暖かい!!」「これはいいね!」など
参加者の皆さんから多くの声が聞かれました。

更に「新聞紙の靴づくり」も指導していただきました!
難しいのでは?と思われていたようですが
郵便局長の方々の指導とASVNメンバーのサポートにより
参加者の皆さんも作成し、スリッパ同様体験していただくことができました。
「スリッパより安定する!」「さらに暖かい!」「思っていたより難しくなかった!」
「スリッパも靴もしっかり覚えておきたい!」など多くの感想が出てきました。


ここからは、ブースごとに「紹介」と「説明をさせていただきました。



プライバシーを守るために活用することもできる「三角テント」
使用している材料、作り方や実際の活用法など
担当より説明させていただきました。

「エフエムさがみ FMHOT83.9」からは
ASVNメンバーでもあり、エフエムさがみで制作・番組を担当している
毎週日曜日16:00~放送中「それいけさがみ月光団」でおなじみの
「団長 蝉丸さん」が説明を!
「エフエムさがみ」よりステッカーのプレゼントもありました。


ライフラインがストップし、水が流せないトイレの利用法や
ペット(犬)が家族にいるお宅には常備されている
「ペットシート」の活用法を説明させていただきました。

「トイレは水が流せなくてもビニール袋を利用すれば使えます!」

ペットシートに水を含ませると熱発したとき、けがをしたときなど
こんな活用方法がありますよ!

スーパーの袋と組み合わせておむつも作れます!など
家にあるものをもっといろいろな方法で活用するテクニックを
アドバイスを含めて一部お伝えしました。

電気がストップしてしまったとき…「マイ発電所」が活用できます!
太陽光発電のキットをご紹介させていただきました。

情報収集のための必須アイテム「スマホや携帯電話」の充電に!
適格な信憑性のある正しい情報を常に得るため「ラジオ」の電源に!など
身近な活用法を例にお伝えしました。

また、在宅医療を受けている方やその家族にとっては
電気が止まるということはとても心配な要因となります。
色々な物品を常備・備蓄するほかに「電気」についても相談や検討が必要ですね。


予定していたプログラムを全て終え…

「参加してくださった皆様、お越しいただきありがとうございました」
「知識として、みなさんのためになる講座だったでしょうか?」と
郵便局長協会 市川さまよりお言葉をいただきました。

全プログラム終了となり反省会
昼食をとりながらひとりひとりの感想をお伺いできました。


何人の申し込みがあるのだろう?と心配されるなか
案内チラシの「回覧」にご協力くださった自治会等
また、会場内の椅子不足が予想されるなか
折りたたみいすを貸与してくださった自治会に感謝いたします。

参加されたみなさまより
「この講座は定期的に開催していますか?」「次の予定はいつですか?」
「とてもためになりました」「また参加したいです」など
たくさんの喜ばしいお声をい聞くことができました。


これも参加者のみなさんや、多くの方々の協力のもと
この講座を共催することができたからだと思っています。

たくさんのご協力ありがとうございました!!