2011年7月29日金曜日

愛川町へ避難の横山さんの情報・近藤会員より

おはようございます。近藤です。

先日のロープワーク研修、お疲れ様でした。
なかなか難しかったですが、楽しかったです。ありがとうございました。

先週の土曜日に上熊坂区のお祭りの準備をしていた時でしたので、
ゆっくりお話が出来る状況でなかったのが残念ですが、
津波の被害を受けて、福島から愛川町に避難していた横山さんからお電話をいただきました。

臨月だった奥さんはこちらで出産し、赤ちゃんは3ヶ月になったそうです。
旦那さんの会社は福島県の相馬にあり、被害は小さかったそうで、会社も再開しましたが、福島は余震も続いていたし、放射能汚染も心配だったので、今までずっと、ご主人は休日には、福島県・相馬と神奈川県・愛川町を往復していました。

今回、奥さまとお子さんは宮城県のアパートに引っ越す事が決まり、お礼の御電話を戴きました。
何でも津波の被害に遭われたことで、当面の間(2年間)は家賃は無料になるそうです。
若いご夫婦のこれからの未来に幸多かれと祈っております。

救援物資を家まで運んでくださったり、ASVNの皆様にも大変お世話になりました
ありがとうございましたとの事です。

本当に皆様、ありがとうございました。
これからも愛川町と被災者の皆さんの為に共に頑張りましょう!

【代表のコメント】
横山さんの赤ちゃんにとって、愛川町は出生地として記録されるのですね。
近藤会員の活躍により、ASVNとしてお手伝いが出来たことを嬉しく思います。
また、横山さんには町民の皆さんから寄せられた支援物資から、多くのものを提供することも出来ています。
町ぐるみの応援でした。
横山さん、これからも多くの問題に向かっていくことと思いますが、
赤ちゃんの笑顔と共にお過ごしください。

2011年7月7日木曜日

カレンダーを送る支援活動のご報告

新聞の投書欄を見て、現地ではカレンダーすら無く困っていることを知りました。
そこで、町内の皆様とブログをご覧頂いている方への協力をお願いしましたところ、
実に多くの方から善意を寄せていただきました。
ご協力を頂いた個々の方のお名前は、伏せさせていただきますが、
次のような方々のご支援をいただきました。


・愛川町民の方 ・町内および近隣の薬局の方  ・同じく企業の方 ・ブログをご覧頂いた様々な方


そして、収集と発送にご協力をしていただいた 愛川町社会福祉協議会・愛川町行政推進課の皆さん
本当にありがとうございました。

これら皆様の善意の結集は、いわて生活協同組合本部(岩手県滝沢村―ボランティアセンター)へ送らせて頂きました。

以上、ご報告をし皆様への感謝とさせていただきます。