2011年3月12日土曜日

「東北地方太平洋沖地震」

観測史上最大(M8.8)の地震に襲われました。
3月9日に発生したM7.3の地震に続く一連のものと思われます。
震源も東北地方の沖合いから茨城県の沖合いにまで
およそ400キロにも広がる、大規模なものとなっています。
この後も余震の危険はありますので、十分な注意が必要です。
東海/東南海/南海地震へと続かないこと祈ります。

愛川町は幸いなことに震度4であり、報告される被害は発生していませんが
周辺の相模原、座間、海老名、厚木などは震度5を記録し、
被害も発生していることに注意を願います。

■ ご家族で帰宅できない方がある場合には、安全が確認されれば
  職場などにとどまり、決して無理な帰宅をしないようにしてください。
  無理な帰宅努力は二次被害を発生させます。
■ ご家庭では、万一の余震にそなえてください。
  ● テレビ(NHK・神奈川テレビなど)をつけっぱなしにしましょう。
  ● 健康保険証・常用している薬・おにぎりなどの食事・寒さに対応する服装
    家の中に居てもガラスの破片などに備えての履物、出口の確保(*)、
    携帯電話は常に身に着けておく、懐中電灯の電池確認、入れ歯・眼鏡
    などは常に持ち出せる準備…その他「貴方にとって今を生きるために
    大事なもの」について、確認をし何時でも持ち出せる準備。
    (*)家が歪むとドアなどが動かなくなり、脱出不可能となります。
       雨戸は出来るだけ引かないようにし、カーテンは必ず閉め
       ガラスが割れたときに備えてください。
  ● 備えすぎて無駄になる…ことが最も良いことと考え、
     経験的な安易な判断は決してしないでください。
     「臆病だけど冷静」を心がけてください。

  たった今も、余震が感じられました

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