2015年11月24日火曜日

2015 年11月8日タウンニュース

愛川町協働事業「地域密着型災害ボランティア養成講座が11月8日、消防庁舎にて行われました。タウンニュース平成27年11月8日版にASVNの活動が掲載されました。




2015年11月8日日曜日

地域密着型災害ボランティア養成講座


平成27年11月8日
愛川町住民提案型協働事業の模様です

平成25-26-27年度の三ヵ年に亘り、町危機管理室との協働により「愛川町の防災・減災に役立っていただける〔地ボラ〕の養成」事業を継続してきました。
今回は通算第六回目となる最終講座です。


                         染矢危機管理室長の開講挨拶


炊飯訓練
秦好子先生の講演
秦先生は、女性消防官の一期生であり、現在は環境・防災系コンサルタントとして
全国各地を飛び回っておられます
                         斉藤前消防長も聴講されました


消防署員を講師としてCPR(心肺蘇生とAED)訓練


                           終了証 をお渡しして The end
この日の模様をJ:comが取材(午前中のみでしたが) 11月16日月曜日 18時からのJ:comチャンネル(地デジ11ch)にて放送される予定です

2015年10月18日日曜日

田代区婦人消防クラブ・地域自主防災訓練を手伝いました

参加者46名の素晴らしい自主防災訓練が行われました

田代婦人消防クラブの自主事業  地区防災講座「みんなで学ぼう 家庭で出来る防・減災」が
田代児童館において10月18日に開催されました。
地域住民30名、婦人消防クラブ9名、ASVN6名と多数の参加がありました。
地域住民の中には 正副区長、PTA正副会長、県福祉施設の方など地域一体となっての素晴らしい訓練でした。
荻田部長以下婦人消防クラブの皆さんのパワーはすごいもので、ASVNのメンバーが圧倒されてしまいました。
中津川沿いの地域には水被害も予想される田代区ですが、住民パワーで乗り切れることでしょう。

荻田部長によるオリエンテーション


災害食の炊飯訓練


熱心な参加者の皆さん



2015年9月13日日曜日

2015.09.13田代婦人消防クラブの活動を応援しています


田代婦人消防クラブは、地域の防・減災意識の向上を求めて活動をしています。

そうです 日中に地震が起きた時活躍できるのは女性たちなのです

ASVNはこの活動をお手伝いしています

本番は平成27年10月18日 午前9時~12時30分(予定)

田代児童館 

申込と問い合わせ 萩田 090-5586-389

                                         渡辺 046-281-1054


リーダーたちが本番に備えて熱心に事前学習しています(田代児童館)

2015年9月8日火曜日

清川村の「災害ボランティアセンター運営スタッフ養成講座」をお手伝いしています。

清川村社協が主催する「災害ボランティアセンター運営スタッフ養成講座」が熱心な参加者により進んでいます

この講座は、8月22日・9月6日・10月9日の3回日程で開催され、延べ31名の方がエントリーし、各回は20名ほどの方が出席しています。
清川村の全人口約参千人強に対してこの参加率は驚異的な数字です。愛川なら何人に相当するかを思うと「スゴーイ」
次回10月9日はいよいよボランティアセンターの開設と運営、災害食の体験」です。
異常な気象が多発する今年のこと、天候に恵まれることを祈っています。






【プログラム】

8/22 「生き残らなければ何も始まらない」               座間ネット 濱田政宏
9/06 「清川村の地域防災計画を知ろう」   清川村総務課 副主幹兼防災交通係長
                                                 伊本貴志
     「過去の災害から学ぼう」                  あいかわ町ネット 石田安秀
10/9 「ボランティアセンターの開設と運営&災害食を考えよう」  ざま&あいかわネット

     1日目・2日目 9:30~12:30、3日目 9:30~15:30

座間ネット 濱田氏がFBに記事と写真をアップしています。そちらもご覧ください。
     






2015年8月9日日曜日

副町長・危機管理室長との面談を行いました。

ASVNの活動を理解していただくため、副町長との面談を行いました。
――危機管理室長も同席されました。――

8月5日、危機管理室を担当する副町長と我々ASVNのメンバーが役場本庁舎2階会議室にて面談を行いました。ASVNからは正副代表のほか5名が参加をしました。

他に、山内、井出、佐藤、熊坂崇徳、滝本会員が参加をしています

挨拶をされる副町長 202会議室




副町長にとっては初めて担当する部門であり、我々との接点も今まで無かったので、ASVNの行ってきた主な活動内容を説明することを通じ基本的な取り組み姿勢から説明をしました。

8月30日に町内一斉に行われる広域避難所訓練(秋の防災訓練)に関し、町広報にシェイクアウトが取り上げられていないことを指摘、シェイクアウトの持つ基本的な意義と取り組み方を説明したうえで町民に対して防・減災意識の持続的な醸成活動こそが、何にもまして最も重要な命題であることへの理解を求めました。

また、今年度新設された危機管理室は、他の部署とは異なり「継続」を重視した人事が必要であり、一般職員人事のルールで2~3年毎に異動していてはこの継続が保てない。専門職の導入が必要であることも提言しました。
 
この他、清川村の災害ボランティアコーディネーター養成活動に全面支援をしていることや、公益社団法人SL災害ボランティアネットワークを通じ県内の災害ボランティア団体と連携をしていること、社協のボランティアセンター立ち上げ・運営の協力団体であることなど、約一時間半に亘っての面談となりました。

住民提案型協働事業は今秋の講座を持って修了します。
今後は、危機管理室及び社協を中心とした行政とどのように協働していくかが課題となります。
危機管理室・社協との普段からのコミュニケーションが益々重要になっています。

2015年3月20日金曜日

春日台タウンカフェあいの防災講座をお手伝い

3月19日、春日台タウンカフェあいが主催する防災講座をお手伝いしました。
地域の皆さんが集まり、私の漫談を聴いてくれました。題材は、段ボール箱に詰めた減災関連の小道具を「何が出てくるか?」と引っ張り出し、また参加された方からのリアクションでそっちに引っ張られたりしながらのまさに漫談。初めての進行方法でしたが案外受けた?感がありました。



午後は、神奈川県総合防災センターで開催されている神奈川第60期SL養成講座の実技研修にOBとして参加。滝本SLと同行。小雨降るなかでの研修。プロの消防学校教育課長以下に指導され、久々の緊張でした。
今回の講座には、愛川町から当会の山内さんと二井坂区の井上副区長さんが受講されました。

2015年2月24日火曜日

地域福祉コーディネーター養成講座(2日目までのリポート)~社協主催を受講しました

2月16日、表題の講座を受講しました。私のほかに渡邊、小林、佐藤、井出各氏が一緒でした。
中村美安子神奈川県立保健福祉大学准教授(城山町社協職員、厚生労働省専門官などを経験)の「みんなでつくる地域~これからの地域福祉とは~」と題した講話と町内3団体を加えたパネルディスカッションの構成でした。

中村美安子 准教授

講座の主旨から講話の中心は福祉に関した視点からでしたが、われわれASVN の課題とする「災害時要援護者」に関わることも多くありました。

■ 福祉=弱い人を助ける・・といった既成概念に囚われ
  ていると「困ったもの」です。
  例えば、高齢者=弱い人ではありません。
  高齢者の約8割は「アクテイブシニア」といわれ、元気
  な人だそうです。  (要支援・要介護高齢者=65歳以上の17~
   18%)
■ ただ、この「比較的元気な人」にも、周囲と上手くつな
  がれない人が居ます。危険予備軍です。
■ 地域につながれない人を見つけ、つながることを支援
  する・・誰にでも出来る地域福祉活動だと学びました。








23日は、講座の二日目です。
前半は、地域包括センター(社協)と福祉支援課職員による法令による又町の制度としての様々な支援制度の説明でした。
個々の制度内容はともかくとして、「兎に角も困ったら相談をしてください」が二人の主旨でした。
その後、地域福祉活動の妨げとなっているのが現実である「個人情報保護法」正しい理解と活用について 田園調布学園大学 村井祐一教授の講演がありました。

村井祐一 教授

■ 演題「地域福祉活動と個人情報保護法について」

■ 個人情報保護法の誤解
  個人情報保護法とは「個人情報の有用性に配慮しつ
  つ 適正な取り扱いにより 個人の権利利益を保護
  する」ためのものであることを正しく理解すべき。
■ 法による規制・罰則が適用されるのは「過去六ヶ月間
  に5,000件を超える情報を1日でも持ったことのある事
  業者」であり、一般に自治会や老人会などはこれに
  該当しない。
■ 自治会や、老人会などは、法が持つ目的を正しく理解
  し遵守する努力をもって「情報を活用すべき」である。
■ 個人情報とは、「生存している個人に関し、氏名・住
  所など特定の個人を判断できるもの又他の情報と組
  み合わせれば特定できるもの」で、法により判断され
  る。
■ プライバシーとは「本来本人の持ち物であり、本人に
  コントロールする権利があるという人権
■ 個人情報とプライバシーが混同されている。



村井先生は、個人情報保護法は「個人情報の利用と保護に関する法律」であることを正しく理解し、地域福祉活動に大いに活用すべきであると事例と笑いを交えながら、熱く語ってくださいました。
地域活動をする者にとって、次の資料を活用することを勧めてくださいました。

● 消費者庁HP          www.caa.go.jp/
● よくわかる個人情報保護の仕組み(改訂版・リーフレット)
                                 www.caa.go.jp/info/pamphlet/index.html
〔文字検索〕
消費者庁⇒消費者制度⇒個人情報の保護
              ⇒個人情報保護法令/個人情報保護制度/情報提供/パンフレット等/
              法律・制度について/よく分かる個人情報のしくみ

消費者庁HPの中にはこの他色々と参考になる資料があります。
自治会役員、地域活動者その他多くの方に役立ちますので、ぜひ一度ご覧になってください。

村井先生の講座が、再度催されます。
「ボランティア等グループにおける個人情報保護とプライバシー保護」
3月4日(水) 13時~16時 福祉センター3階

2015年2月12日木曜日

秦 好子さんの講話を聴きました

8日、座間社協が主催する市民向け災害ボランティア養成講座の初日が、秦 好子氏の「被災地から学ぶ~学びを座間に活かす」と題した講話でした。座間ネット代表の濱田氏から「暇なら出て来いよ」のメールで時間ぎりぎりに会場へ。外部からの聴講は自分ひとりのみ。

秦 好子氏 紹介 (ご本人の名刺より)
環境・防災系コンサルタント、被災地の子供を支援する神奈川市民の会事務局長
所属学会・団体など
 社会貢献学会理事、災害情報学会、主婦連合会住宅部会、JFFW(ジャパン・ファイヤ・ファイテングウイミンズ クラブ)、気仙沼子育て支援 その他多数
 秦氏は、女性消防官第一号として横浜消防に入り、その後広報課長や総務課長などの管理職を;歴任、東京電力で災害防災担当者として活躍。現在、全国各地での講演や自らの支援活動など、八面六臂の活動をされています。

講話の要旨~自分が現地で目にしたことから、また、女性目線から~
・活発化している地震・・震度6弱の地震
 1923年9月1日関東大震災~1990年代まで__17回
 2000年代________________27
 2010年代________________11
・地震発生⇒家屋の倒壊・下敷き⇒火災発生・焼死
        ↑
       消防など~救助のトリアージ~救助して生き残れる可能性の高い被災者から救助
・家屋倒壊すると~生き残れればサラリーマンは給与が入るが
            自営業などは収入の一切を失う
・東日本大震災の関連死~平成26年9月30日現在
  20歳以下_______      6人
  21~65歳以下_             341人
  65歳以上________  2,841人
   なぜ高齢者に多い・・・・自宅の環境と大きく変化する避難所環境
                 医療設備を求めて重なる移動
・避難所において女性は全てにおいて弱い(役割分担、排泄その他全てにおいて)


全てを通じて秦氏が訴えていること
※助けられる人にならないために耐震工事の実施
※隣近所、顔の見える関係作り
※食料のローリングストック
※お薬手帳など自分独自の必要品を備蓄
※助け助けられる関係の確保
そう!避難所へ行かないですむための備えをすることです

⇒ASVNが訴え続けていることそのものでした。

50歳まで生きた男性は、その先80.5歳まで生きます。
         女性は、その先87.7歳まで生きます。
これは“平均”ですから、半分の人はもっと生きます。
そうです、関東大震災級の地震に遭うことが十分予想されます。
そのとき、高齢になったあなたは逃げ切れますか?

2015年1月30日金曜日

我が家に「スイッチ断ボール」を取り付けました

通電火災予防グッズ「スイッチ断ボールⅡ」をつけました

阪神淡路大震災の後には、8日経過後まで通電火災が発生していたとのこと。
避難時にはブレーカーを切ることが求められていますが、パニックになっている状況でどれだけ実行できるかはとても疑問です。
そこで、自動的に切断されるブレーカーを付けるとよいのですが、数万円は掛かるといわれています。
しかし、さすがアイデアグッズ開発先進国の日本。少ない費用でブレーカーを切ることが出来、取り付けも素人が簡単に出来るグッズが開発されています。
実際に取り付けに掛かった時間は、10分程度でした。
(ブレーカーの掃除は大変でしたが・・・・・)
費用は、amazon利用で\2,800.-でした。

このことを地元町内会に提供をしている防・減災リーフレットの2月号としました。



このリーフレットは、
町内会長のご要望により  適宜テーマを選んで発行しています。
原則つき一回を目指していますが、結果は不定期になってしまっています。

2015年1月24日土曜日

社協・消防共催、毎年恒例の「災ボラコーディネーター養成講座」を支援しました。

1月24日は天気予報を裏切り雲が厚くとても寒い一日でした。

事務局長以下の社協職員・消防防災課職員は寒い中、7時30分から準備作業を開始しました













ASVNは8時30分から炊飯訓練の準備に取り掛かりました














消防長の開講挨拶です















炊飯訓練が始まりました
受講者の顔ぶれを見ると今までの訓練でお会いした方が多数居られます
そのためでしょうか 配分された時間は短めでしたが スムーズに進行しました











災害ボランティアセンター運営訓練は 午後1番のプログラム
寒い戸外へ出ての活動です
災害非常食でおなかを満たした後 眠くなりそうな時間帯ですがとても眠くなる余裕はありませんでした










最後の講義は再び室内に戻り厚木警察署員による「警察と災害ボランティアセンターの関わり」についてPPを使った講義
寒い戸外から暖かい室内に戻り 瞼が重くなった方も居たようでした

この日のエントリー参加者は51名 若干の当日欠席もありましたが多くの方が災害ボランティアへの認識を深めてもらえたと思います

全ての皆さん 寒い中ご苦労様でした
3.11の被災者の方たちは 比較にならない寒さの中を耐え忍んだことを思い出しましょう

2015年1月15日木曜日

座間「ぼうさい・カフェ」を視察しました

座間「ぼうさい・カフェ」は6年目です

寒乾天気が一転、冷たい雨が降る15日、ざま災害ボランティアネットワークが主催し座間市安全防災課か゛共催する「ぼうさい・カフェ」を視察しました。このぼうさい・カフェは毎年この時期に開催され、今回は6回目です。

                      

会場は座間市役所正面を入ってすぐ左側のロビー(市民サロン)です
1月15,16,19,20日 10時~16時(最終日は15時30分)
雨の中の初日にも拘らずかなりの人出、FMヨコハマも取材に来ていました








会場の正面です
入り口であたたかいコーヒーのご接待を受けました
黄色いジャンバーの後姿がネットの濱田代表、こちら向きのスーツの方が安全防災課長(愛川町在住)です







「生き残らなければ何も始まらない」
第6回のテーマ「食べる・出す・飲む・情報の確保」それぞれのテーマに沿ってパネルや用品が展示されており、関心を示した来場者にスタッフが詳しい説明を行っていました








テーマのうち〔情報の確保〕は家庭用の太陽光発電セット(約4.3万円)、バッテリー蓄電が出来るとのことです
平常時には電気代の節約に、災害時には照明・ラジオなどの電源、携帯の充電など大活躍をしてもらえそうです






現在、全国で最も規模・内容の充実した座間のシェイクアウト(第3回、1月23日午前11時実施)の参加登録者数も49,953名(目標5万名、1月14日現在)でした
座間の昼間人口は約10万人、その半数を超える勢いです






ここまで発展をさせてきたざまネットの努力に敬意を表し、約1時間で失礼をしました
あいかわネットも、行政・社協と良好な関係を創れています
会員数を増やし、体力をつけ、色々と町民のためになるプランを実現させたいものです



2015年1月10日土曜日

愛川町・消防出初め式


1月10日、快晴・無風と絶好のコンディションの中で、町消防出初式が行われました。
町の安全安心を守ってくれる人(団体)が一同に集まり、これからの1年を無事で過ごせるよう祈念する集いは、心に沁みるものがありました。