2013年10月27日日曜日

愛川町ふるさとまつり

昨日までに台風27号は過ぎ去り、嘘のような快晴。見事な秋晴れです。新築された健康プラザとサポートセンターの間に立派広場が作られ、この日が初めてのイベント。従来にない盛り上がりを感じました。
前日の午前2時10分に、M7.1の地震が発生したばかりのこともあって、災害時用のダンボールトイレには、多くの方が関心を寄せられました。前回のブログでご紹介をした外国出身のAISメンバーの方や、地震など災害関係を研究しておられる大学の先生ご夫妻、幼児を連れた若いカップルや高齢(?)の方など幅広く約70名の方が、説明を聞き自分で作ってみたりされました。
最初はダンボール箱に座ることに不安を感じた顔をしていたのが、出来上がった作品に座ったときその心地よさに思わず顔をほころばされ感激の表情に変わりました。
スタッフ一同(ヤッタゾ!)とニンマリ。私たちASVNは、たとえ少しづつでも町内の皆さんに『防・減災の知識や災害時に自分で出来る対応』を広める活動を継続していきます。
地域の団体や色々の活動団体などで、このような防・減災についての体験学習をご希望であれば、喜んでお手伝いをしますので声を掛けてください。
町民活動サポートセンターへ申し出ていただければ、こちらからご連絡をいたします。

◆ あいかわ町民活動サポートセンター 046-205-1323 役場庁舎分館1階(水曜日は休所)




2013年10月14日月曜日

Aikawa International SOS が 立ち上がりました

9月21日のブログでお知らせをした、多文化共生懇話会のメンバーによる自主活動グループが、9月28日(土)に第1回の勉強会を開き、見ご゛とに立ち上がりました。
グループの名称や、リーダーも決まり、継続した活動を続ける予定です。
異文化圏から来られた多くの方の参加を歓迎すると共に、町民皆さんの応援をお願いします。

グループの名称 Aikawa International SOS   (AIS)~   “愛す”の意味もありそうです
   〃   代表 下川 カルロス(Mr.)

第1回「災害から身を守ろう講座」~防災行政情報メールに登録しよう~
 主催    Aikawa International SOS
 企画協力 あいかわ町災害ボランティアネットワーク
        個人ボランティア 中村律子氏
 講座協力 町 消防防災課(講師)、行政推進課(設営)

【アドバイス】
 参加をしたメンバーの多くは、日本語(特に漢字)の読解力には、限界があります。
 防災行政情報メールには多くの漢字が使用されています。
 そこで、タイトルの漢字を記号として単純に記憶しましょう
 それを、近くにいる日本語の読める人に読んでもらうことで、情報の中身が分かります。

第2回の予定は、10月27日ふるさとまつりに参加し、ASVNが行う「体験コーナー in
サポートセンター」での「段ボールトイレ作成」体験です。
ASVNも頑張らないといけませんね。

ASVN代表 石田安秀