2018年8月11日土曜日

中小一貫教育 防災・減災体験教室

2018.08.11 半原小学校にて、半原小児童13名と愛川中学の生徒6名、そしてその保護者に関係者と我々含めて、58名で防災・減災体験教室を開催しました。


当日は、猛暑の中、水分補給しながら多くの体験学習がありました。



まずは、開会式の様子です。手前、5名は愛川高校のファイアーガードクラブのメンバーで
ASVNの助っ人です。スタッフは年配者が多いので強力な応援団です。


             開会式終了後は早速、三角テントの設営の仕方の説明です。
             時間があれば、実際に設営訓練もやりたかった。


            総合司会の岸上さんから、1日のスケジュールの説明。


            開会式の場所のすぐ隣の木陰で炊飯訓練を実施。木陰があって良かった。
            説明責任者はメンバーの韮沢くん。大役をしっかりこなしていました。


            韮沢くんの、娘2人も参加。5歳と2歳ながら熱心です。


            今回から初めて導入した水運搬訓練です。
            町の給水車が広域避難所に到着した後、どのようにその水を持ち帰るのか
            いろいろな道具を使って実験してみました。


              校庭の中を自宅までのルートと考え、砂利道をペットボトルのキャップで
              作ったり、坂道を使ったり、階段を使ったりで大変さを体験しました。





            2つの外体験の後は、多目的室に入って、防災・減災クイズを〇か✖か
            体全体を使って表現しながら学びました。



            次は、炊飯訓練で各自が作ったご飯を食べる時間です。
            非常用炊飯袋はご飯だけでなく、ホットケーキやスパゲッティも
            できるという試食コーナーも設けました。


            いつもは、レトルトカレーをご飯の上にかけて食べていたのですが、
            今回はふりかけご飯としました。炊飯袋からビニール袋に取り出し
            ふりかけを入れてかき混ぜるのですが、この作業がなかなか好評
            でした。また自分で作るおにぎりは格別のようで、完食者ばかりで
            した。スタッフからも関係者からも絶賛の声が多く上がり、これから
            しばらくは、このパターンでいきましょう。

最後は関係者で記念撮影です。暑い中、大変お疲れさまでした。