今回の活動は、5月1日から3日の日程で3名のASVN会員(渡辺基、熊坂英雄、小沼朝雄)が、愛川町の皆さんから寄せられ県の取り扱い以外となっていた物資を預かり届けたものです。
行政では纏め切れない避難地域ごとに異なる支援物資へのニードには、民間の活動が重要な役割を果たしています。ASVNは今後も息の長い支援活動を続けていきますので、ご支援をお願いいたします。2011年5月7日土曜日
地域ごとに異なるニードにASVNが対応しました (町民の皆様から寄せられた支援物資をお届け)
5月2日滝沢村アピオに到着。岩手県の物資集積場所です。無事すべて渡してきました。中には大勢のボランティアが働いておりその中の一人にお話しを伺ったところその方も親戚5人が行方不明とのこと。それにもかかわらず頑張っていました。みな助け合っています。
2011年5月6日金曜日
東中の千羽鶴が石巻に
救援物資を送る活動で受け付けた中に愛川町立東中学校生徒の皆さんが折った千羽鶴がありました。
その千羽鶴が今回の「神奈川県、市町村被災地支援チーム・第3陣」のメンバーである愛川町職員の手で石巻市立大街道(おおかいどう)小学校に届けられました。皆さんの気持ちのこもった千羽鶴には大変感謝されたそうです。
【写真説明】
左端が愛川町商工観光課の馬場規宏さん、
女性は避難所の皆さんから選ばれたリーダーで、地元の肝っ玉母さん、
ひげのおじさんも避難民の方でリーダーの補佐をしている方です。
その千羽鶴が今回の「神奈川県、市町村被災地支援チーム・第3陣」のメンバーである愛川町職員の手で石巻市立大街道(おおかいどう)小学校に届けられました。皆さんの気持ちのこもった千羽鶴には大変感謝されたそうです。
【写真説明】
左端が愛川町商工観光課の馬場規宏さん、
女性は避難所の皆さんから選ばれたリーダーで、地元の肝っ玉母さん、
ひげのおじさんも避難民の方でリーダーの補佐をしている方です。
2011年5月1日日曜日
救援物資輸送に出発
平成23年5月1日午前5時30分にあいかわ町災害ボランティアネットワークの渡邊基、熊坂英雄、小沼朝男の3名の会員が岩手県滝沢村に救援物資を届けるために愛川町を出発しました。
ASVNの活動は、行政推進課協働推進担当と連携をした活動です。
現地の支援要請を確認したうえで、町民皆さんから寄せられた物資より必要なものを現地へ運びます。滝沢村の避難所では今尚プライバシー確保のダンボールを求めています。TV報道のみで判断をすると、一つ一つ異なる避難所ごとのニードを読み違えてしまいます。出来ない約束を連発するよりも、現地と連絡を取って現地が求める支援を積み重ねて行きたいものです。支援のお気持ちがあっても方法の分からない方は、ASVNへご相談ください。ASVNは貴方と一緒に行動します。
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