観測史上最大(M8.8)の地震に襲われました。
3月9日に発生したM7.3の地震に続く一連のものと思われます。
震源も東北地方の沖合いから茨城県の沖合いにまで
およそ400キロにも広がる、大規模なものとなっています。
この後も余震の危険はありますので、十分な注意が必要です。
東海/東南海/南海地震へと続かないこと祈ります。
愛川町は幸いなことに震度4であり、報告される被害は発生していませんが
周辺の相模原、座間、海老名、厚木などは震度5を記録し、
被害も発生していることに注意を願います。
■ ご家族で帰宅できない方がある場合には、安全が確認されれば
職場などにとどまり、決して無理な帰宅をしないようにしてください。
無理な帰宅努力は二次被害を発生させます。
■ ご家庭では、万一の余震にそなえてください。
● テレビ(NHK・神奈川テレビなど)をつけっぱなしにしましょう。
● 健康保険証・常用している薬・おにぎりなどの食事・寒さに対応する服装
家の中に居てもガラスの破片などに備えての履物、出口の確保(*)、
携帯電話は常に身に着けておく、懐中電灯の電池確認、入れ歯・眼鏡
などは常に持ち出せる準備…その他「貴方にとって今を生きるために
大事なもの」について、確認をし何時でも持ち出せる準備。
(*)家が歪むとドアなどが動かなくなり、脱出不可能となります。
雨戸は出来るだけ引かないようにし、カーテンは必ず閉め
ガラスが割れたときに備えてください。
● 備えすぎて無駄になる…ことが最も良いことと考え、
経験的な安易な判断は決してしないでください。
「臆病だけど冷静」を心がけてください。
たった今も、余震が感じられました
〓 今後もいろいろな情報を発信します。この頁をチェックしてください 〓