2011年9月19日月曜日

高峰小学校 親子防災教室をお手伝いしました。



9月10日、高峰小学校生活指導委員会のお父さん・お母さんが主催をし、消防本部防災担当から講師を招いた「親子防災教室」が、同小学校の教室を会場として開催されました。
当日の参加者、子供さん27名、親御さんたち25名、合計52名の大勢が、自分たちの住んでいる地域について、災害が起きたときの危険箇所などを地図の上で確認をする【ハザードマップつくり】に挑戦しました。
低学年の子供たちも、消防のおじさんの話を熱心に聞き、お父さん・お母さんの指導を受けながら頑張って取組んでいました。
ASVNは地震でガラスなどが散らかった部屋の中を裸足で歩くことの危険を実感する「ペットボトルの蓋ふみ体験」と¥100ショップで揃えられる防災用品(何時でも身の回りにおいて置ける照明用品など)の紹介を行いました。
また、ハザードマップつくりでは、グループごとに行っている作業を『横から、そっとお助け』をしました。
この日のような体験学習は、災害に備える「減災」を知る上で大変貴重なことです。
参加されたお父さん・お母さんも、とてもよい勉強になったと感想を述べていました。

東日本大震災の結果、神奈川県での地震発生確率が高まったとの見方も出ています。
多くの学校や、育成会などでたくさん開かれたらいいなと思います。
ASVNは、準備段階から喜んでお手伝いをします。

ASVNの参加者=滝本、松本、山内、石田の4名でした。