KSVNは神奈川県内で防災・減災活動を行っている団体(SVN)が集まった組織で、昨年度NPO法人となりました。一方、国 各自治体共に3.11以降、地震災害 津波災害に対する防災対策の見直しを行い、その結果、行政における力の限界を認識し、様々な民間団体との連携の必要性をその対策に盛り込みました。中でも、甚大な被災状況が発生した場合に、のが各発災直後最も力を発揮するのが各地に組織された災害ボランティアネットワーク(SVN)のメンバーです。各地域で組織された(SVN)と生活協同組合のような事業体とが連携をして日頃より防・減災活動に取組んでいるNPO法人神奈川災害ボランティアネットワーク(KSVN)の存在を、県として重要なパートナーとして位置づけをしたのが、今回紹介をされた協定なのです。
ASVNもその一員として愛川町に於ける重責を担っているのです。
発災時に愛川町が社会福祉協議会に指示をして立ち上げるボランティアセンターの正規メンバーとしてASVNは位置づけられています。
防・減災に関心を持つ町民の皆さん、ASVNの会員になって愛川町の防・減災活動に参加をしてください。
高校生以上の方なら、性別年齢は関係ありません。
夫々ができることをやればよいのです。
料理が好きな人は、炊き出し活動。子供が好きな人は、子供の世話をして親の手助け活動。
パソコンの好きな人は、情報活動。介護のできる人は、要援護者のお世話活動。
バイクの好きな人は、被災地間の連絡活動。
まだまだ例を挙げれば限が有りません。
そうです。災害ボランティア活動は「誰にでもできる」活動なのです。
しかし、100人の会員が居ても、発災時に活動ができるのはそのうちの何人かとなってしまいます。 だから、一人でも多くの会員が、日頃から一緒になって活動訓練をつんでおくことが重要なのです。
先ずは、7月6日(土)と13日(土)に消防本部との協働事業として行うボランティア養成講座に参加をしてください。講座の内容は、サポートセンターのホームページに掲載をしてあります。
サポートセンターのホームページへのアクセスは
あいかわ町民活動サポートセンター <検索> または
このASVNのホームページ、町のホームページ、社会福祉協議会のホームページからリンクすることもできます。
多くの皆さんの参加を待っています。
ASVN代表 石田安秀