2015年8月9日日曜日

副町長・危機管理室長との面談を行いました。

ASVNの活動を理解していただくため、副町長との面談を行いました。
――危機管理室長も同席されました。――

8月5日、危機管理室を担当する副町長と我々ASVNのメンバーが役場本庁舎2階会議室にて面談を行いました。ASVNからは正副代表のほか5名が参加をしました。

他に、山内、井出、佐藤、熊坂崇徳、滝本会員が参加をしています

挨拶をされる副町長 202会議室




副町長にとっては初めて担当する部門であり、我々との接点も今まで無かったので、ASVNの行ってきた主な活動内容を説明することを通じ基本的な取り組み姿勢から説明をしました。

8月30日に町内一斉に行われる広域避難所訓練(秋の防災訓練)に関し、町広報にシェイクアウトが取り上げられていないことを指摘、シェイクアウトの持つ基本的な意義と取り組み方を説明したうえで町民に対して防・減災意識の持続的な醸成活動こそが、何にもまして最も重要な命題であることへの理解を求めました。

また、今年度新設された危機管理室は、他の部署とは異なり「継続」を重視した人事が必要であり、一般職員人事のルールで2~3年毎に異動していてはこの継続が保てない。専門職の導入が必要であることも提言しました。
 
この他、清川村の災害ボランティアコーディネーター養成活動に全面支援をしていることや、公益社団法人SL災害ボランティアネットワークを通じ県内の災害ボランティア団体と連携をしていること、社協のボランティアセンター立ち上げ・運営の協力団体であることなど、約一時間半に亘っての面談となりました。

住民提案型協働事業は今秋の講座を持って修了します。
今後は、危機管理室及び社協を中心とした行政とどのように協働していくかが課題となります。
危機管理室・社協との普段からのコミュニケーションが益々重要になっています。