2014年10月26日日曜日

愛川町ふるさと祭り

天候に恵まれ、大勢の人がふるさとまつりを楽しみました。 広場の構造が変わったため、出展するブースの配置も変化しましたので、何か新しい感じを受けました。 でも、全体のプログラムは例年通りであり、「愛川町を盛り上げる」メインテーマがありません。 残念なことです。 我々ASVNは地震で飛散した食器や窓ガラスなどから応急的に足の安全を守る「新聞紙で作るスリッパ」の体験コーナーを開設、50名以上の方がその効果にビックリされました。 手の怪我などと異なり、足を怪我すると動けなくなります。ベッドのそばには、スリッパや靴を常備しておく心がけを!!








2014年10月6日月曜日

台風18号と一緒に地震が発生していたら……

台風18号は、愛川町にとっては大した被害をもたらす事無く去ってくれました。しかし、積算雨量は350ミリを越す大量なものです。 6日の正午過ぎに近くの沢を見てきました。水面が見えるところでは、泥水が凄い勢いで流れていました。 一方、激しい水音は聞こえるのに、茂った木々に隠れ水面の見えないところもあります。 もし、このとき地震も一緒に発生して沢の側面が崩れたらどうなるのでしょうか。とても怖いものを感じました。 沢の手入れは、地権者との調整がとても困難と聞きましたが、だからと言って放置されて良いものでしょうか。  













2014年9月28日日曜日

二井坂区自治会の防災訓練をお手伝い

 素晴らしい天候に恵まれた9月28日、二井坂区の防災訓練が行われました。 既に事前のインストラクター訓練を受けた役員さんが、前日にも事前練習を行い、参加者の皆さんを指導しました。役員を含む参加者約100名の全員が4つコーナーと非常食炊飯とゴミを出さない食べ方訓練を体験しました。 ビニール袋による初期消火と水運びの色々な工夫を戸外で体験。室内ではペットボトルキャプを素足で踏んだときと新聞スリッパを作って利用したときの痛さの違いを体験すると共にレジ袋による三角巾の代用の仕方を体験。非常用トイレとしての段ボールトイレの作り方を体験。 全て身近のものを利用してできる防・減災の体験です。 参加者の皆さんは「身近なものでこんな活用が出来るんだ!」と感嘆。 役員さんも、「毎年工夫を加えながら地域に根付かせていきたい」と言っておられました。