2011年3月31日木曜日

東北地方太平洋沖大地震個人支援物資の受付

東北地方太平洋沖大地震(東日本大震災)の被災者向け個人からの支援物資について、
四月八日(金)までの午前9時から午後5時まで、役場分庁舎一階にて、
受付を行っています。
四月二日(土)・三日(日)も行います。

【支援物資受付窓口】
役場分庁舎=役場本庁舎裏/旧消防庁舎/町民活動サポートセンターと同じ建物

ここの業務は、役場行政推進課、福祉支援課、社会福祉協議会が協働で担当するものですが、
受付窓口の運営は、「あいかわ町災害ボランティアネットワーク(ASVN)」が委託され、ボランティアで行っています。

【お問い合わせ先】
支援物資の提供に関してのお問い合わせ⇒行政推進課協働推進班 電話直通 046-285-6925
ボランティア参加に関してのお問い合わせ⇒社会福祉協議会 電話 046-285-2111
へ、お願いいたします。
直接ご来場される場合は、上記支援物資受付窓口にてASVNメンバーにお尋ねください。

お預かりできる品物は、町ホームページに掲載されたものとなりますが、
それ以外のご提供品目については、直接支援物資受付窓口を運営しております
私たちASVNの担当者にお尋ねください。

皆様の温かいご支援をお待ちしています。

2011年3月30日水曜日

愛川町民の善意、第一回の発送

町民各位の善意は、ダンボール37箱となり、本日トラック2台にて県へ届けられました。
それ以後も次々どけられる品物は、ボランティアスタッフの手により分類整理され
山積みされていきます。
支援物資提供に関してのお問い合わせは「町、行政推進課 電話 046-285-6925 支援物資担当」へ
お願いいたします。
受付期間は4月8日(金)までの午前9時から午後5時まで、3日(土)・4日(日)も同じく受け付けます。
受付場所は、役場分庁舎一階(旧消防庁舎/町民活動サポートセンターと同じ)です。

2011年3月28日月曜日

個人からの救援物資の受付を開始!

愛川町が3月28日より個人からの救援物資の受付を開始しました。
ASVNのホームページに愛川町発表の資料をアップしてありますので皆さんにはご覧頂きまして、ご協力をお願い致します。受付場所の愛川町役場庁舎分館1階第2会議室にはASVNのスタッフも担当しております。

2011年3月27日日曜日

東日本大地震・義援金箱協力者ご紹介


ASVNでは、社協・町が協働で展開をしている義援金募集に協力いただける方へ義援金箱の配置をお願いしています。写真のものとは異なる“箱”かも知れませんが、ASVNのシールつきの義援金箱に貴方の温かい心を入れてください。寄せられた募金は「ASVN」⇒「愛川町社会福祉法人」⇒「日本共同募金会」⇒被災者の流れで活かされます。

【募金箱設置ご協力者】
● 中村整形外科様(角田)  ● なかよし薬局・ストア様(角田)  
● あいかわ町民活動サポートセンター様(角田)

東日本大震災の災害支援ボランティア説明会に大勢の方が参加

ASVNの所属する神奈川県災害ボランティアネットワークが県などと協働で
災害支援に参加を希望する方を対象に説明会を開催しました。
3日間、延べ6回行われる説明会の初日には、予定をはるかに超える
230名の参加がありました。そのため会場も募集時に予定した場所から
変更をするほどであり、2、3日目にも同様非常に多数の参加申し込みが
されています。
このニュースは、朝日新聞3月26日朝刊に紹介されています。
是非ご覧ください

愛川町でのボランティアを希望する方は、社会福祉法人へお問い合わせください。
一般ボランティアの他に、東日本大震災のボランティアを希望する方の
ご相談
も受けています。

2011年3月24日木曜日

進まぬ行政の体制作り 苛立つ民間ボランティア

県内各地の行政や、多くの民間団体が具体的な行動を進めている3連休愛川町行政は、しっかりと連休を取っていました。連休明けの22日早朝より、やっと幹部の会議が開かれ、同日午後には議員の会合も開かれました。
しかし、翌24日、ASVNが具体的な情報の取得に努めましたが、行政の実行部隊である諸担当者への詳細提示はされていませんでした。
例えば、町は県よりの具体的な要請が入れば「23日より農村環境改善センターへ50人までの避難民を受け入れる」決定をしています。しかし、受け入れた避難民について具体的な生活支援を「誰が」「どのように」お世話するのか、また、その主担当所管課はどこなのか、…などなど全く情報を得ることが出来ませんでした。
私たちASVNは応援ボランティアのコーディネートなど対応への準備を進めるために具体的な情報を必要としています。
なのに全く情報が得られないのです。行政の迅速な対応と情報の開示を強く求めます。

ASVNでは、町よりの情報が入り次第、具体的な行動計画を作り、町民皆さんへ開示するとともに、ご協力の要請を行います。今までにお問い合わせをいただいた方についても、このブログに注目してお待ちいただくようにお願いいたします。

ASVNホームページ/リンク より 愛川町社会福祉協議会や神奈川県民サポートセンターのホームページへ進むことが出来ます。これらのページには、現地でのボランティア活動に関しての情報やご自宅で行うホームスティ活動など、多くの記事が掲載されています。ぜひともご覧になってください。

2011年3月22日火曜日

第1次隊 神奈川の子どもの元気を 被災地の子ども達へ届けよう

「被災地の子どもを支援する神奈川市民の会」実行委員会からのメールをご紹介します。

この活動は『横浜災害ボランティアバスの会』が企画運営をしています。
この活動には、神奈川県災害ボランティアネットワークや神奈川県サッカー協参も加協力しています。

画面をクリックのうえ拡大してご覧ください!







2011年3月21日月曜日

支援物資の対象に追加をします

テレビ報道よりヒントをもらいました (阪神大震災の教訓)
 ・歯磨き・歯ブラシ(既述)…口腔内不衛生から肺炎になり死亡するケースが多発
 ・油性ペン(中字用位) ・コピー用紙
 ・老眼鏡セット
 ・尿漏れパンツ

2011年3月20日日曜日

ハリマオサッカークラブの子供たちが、募金活動を展開しました

町内の少年サッカーチーム『ハリマオサッカークラブ』の子供たち45名と、保護者20名か゛19日・コピオやいなげやの店頭で東日本大震災の義援金募集活動を展開しました。行政は連休になっていますが、民間は素早く反応をしています。

一身に被害を背負った東北地方は、私たち愛川町民にとって
●お米や魚・乳製品など実に多くの生活物資を提供してくれいる地域です。
●私たちが使っている“電気”の多くは、福島の原発から送られていたものです。

今回の義援金募集活動に参加をしたハリマオサッカークラブの子供たちは実に良い体験をしたと思います。私たち大人も、無駄な買占めに走るなどの愚行は避け、出来ることから支援をしていきたいものです。この活動で寄せられた善意は721,528円となり、社協を通じて善意を届けるとのことです。 (斉藤増雄監督談)




撮影:ハリマオ

東日本大震災についてASVNの取り組み現状をご報告します        (2011.03.20現在)

あいかわ町災害ボランティアネットワーク(ASVN)は神奈川県災害ボランティアネットワーク(KSVN)や愛川町社会福祉法人(社協)と連絡を取り合いながら「自分たちに出来ること」から行動を開始しています。
この活動は、ASVNの支援者とも連携をした活動となっています。

【活動1】義援金募集の呼びかけ活動

愛川町と社協が義援金募集の呼びかけを開始しました。しかし、呼びかけの手段が限られています。
ASVNはこのPR活動を強力に支援するポスターを作製、町内各所に掲示を依頼しています。現在、スーパーたからやさん(半原)、飲食店/竹の子さん(半原)、不動産/エヌケイハウジングさん(半原)にご協力をいただいています。

【活動2】支援物資の収集と発送への準備

膨大な数の方が家はもとより一切合財を失い、着の身着のままで難民状況となられてしまいました。愛川町が取り組みを開始していない支援物資の取り扱いについて、ASVNは取り組んでいきます。現在、支援物資の受付集積と整理発送作業の場所として「町民活動サポートセンター」の利用許可を町当局に求めています。物資の取り扱い場所が決まりましたら、このブログやポスターなどでお知らせいたしますので、是非とも皆様のご協力をお願いいたします。

≪集めたいもの≫ 参考;神奈川県発表  神奈川新聞 3月19日
毛布、衣服(男女・子供・乳幼児/防寒着・作業着など)、下着(同左・新品)、寝袋、枕、ブルーシート、ポリタンク、ストーブ(中古の場合点火状況を確認し、灯油を完全に抜いてください)、洗濯物を干すためのロープやピンチ、食料全般(生ものは避ける/容器についての配慮/米・味噌・塩・醤油・めんつゆ・出し粉・各種インスタントスープ、乾燥野菜、飴 等等)、水、粉ミルク、哺乳瓶、カセットコンロ、ガスボンベ、トイレットペーパー、生理用品、オムツ(大人・子供)、ティッシュペーパー、ウエットティッシュペーパー、フェイスタオル、バスタオル、使い捨てカイロ、マスク、石鹸(身体用/洗濯用)、歯磨き・歯ブラシ、運動靴、長靴、ゴミ袋(大・小)、携帯ラジオ(予備電池)、懐中電灯(予備電池)、携帯電話の充電器(家庭電源用/自動車電源用)、テーブルタップ、作業用手袋、ハンドクリーム(未開封)、やかん、お茶の葉、海苔(保存容器乾燥剤入り)、洗濯機(作動環境を十分確認願います)、自転車、幼児用の絵本、学用品

  中古品の場合には≪衣服等は洗濯をし、ビニール袋などで汚れないようにする≫
≪器具などについては、作動環境を確認の上、清掃をする≫など、利用される方の立場になってご用意ください。


【活動3】提供可能な住居の確保

雇用促進事業団の空き室について、提供の可否を折衝しています。その他にも、下宿方式の空き部屋提供、一戸建て住宅、通学先を確保した学生などへのホームステイ等の申し出をお願いいたします。

支援活動は長期にわたり、必要とされるものも変化をしていきます。
今後も『何が出来るか』を考えながら活動を進めます。
『愛川より温かい心のおくりものを!』


【連絡先】
 あいかわ町災害ボランティアネットワーク(ASVN)
  石田 安秀 090-3042-5537
  滝本 勝正 080-6553-1881

2011年3月17日木曜日

東日本大震災:被災地入れない、災害ボランティアもどかしさ募らせる

神奈川新聞3月17日ココロコより 記事はここ

“川崎の植山さん”は神奈川県災害ボランティアネットワーク(KSVN)の副代表です。
KSVNは私たちあいかわ町災害ボランティアネットワーク(ASVN)など県内各地の災害ボランティアグループが所属し、神奈川県安全防災局など行政とも連絡を取り合いながら、日ごろよりの防・減災活動に取り組んでいる団体です。
今回の東日本大震災に対しても、現地側の受け入れ態勢などを注視しながら正面より取り組みを開始しています。

2011年3月15日火曜日

東北地方太平洋沖地震の義援金

愛川町(福祉支援課)と愛川町社会福祉協議会が窓口となって義援金の受付を町内6個所で
始めました。


  義援金箱設置場所
  ・役場本庁舎
  ・福祉センター
  ・半原出張所
  ・中津出張所
  ・半原公民館
  ・中津公民館





税法上の寄付行為が認められる法人等の場合には、福祉支援課または福祉センター(社協)に持参願えれば、日本赤十字社または共同募金会の公式領収書が発行されます。

ASVNはこの義援金募集を応援します。
いま、この記事を書こうとしたタイミングで「静岡県東部を震源とするM6.4の地震」が発生し、東北関東大地震と同じく震度4を感じました。
当地も何時被害地域となるか分かりません。
今、現地がもっとも必要としているのは、支援のエキスパートと生きるための物資です。
しかし、個人がばらばらに物資を送ることは、現地に余分な負担をかけることとなるために避けねばなりません。
我々に出来るもっとも有効な支援手段は義援金を少しでも多く集めることです。この記事に共感をしていただける方は、個人で・地域で・職場で・学校で……義援金を集め、社協などへお届けください。心よりお願いいたします。

ASVNは、会員を募集します
あいかわ町災害ボランティアネットワークは、新規会員を募集します。
防・減災活動や今回のような支援活動に強い関心をお持ちの方は、

ASVNに参加をしてください。

連絡先は、

   石田 安秀  携帯 090-3042-5537
   滝本 勝正  携帯 080-6553-1881
ご連絡をいただくか、この記事のトラックバックに書き込みをお願いいたします。

2011年3月12日土曜日

「東北地方太平洋沖地震」

観測史上最大(M8.8)の地震に襲われました。
3月9日に発生したM7.3の地震に続く一連のものと思われます。
震源も東北地方の沖合いから茨城県の沖合いにまで
およそ400キロにも広がる、大規模なものとなっています。
この後も余震の危険はありますので、十分な注意が必要です。
東海/東南海/南海地震へと続かないこと祈ります。

愛川町は幸いなことに震度4であり、報告される被害は発生していませんが
周辺の相模原、座間、海老名、厚木などは震度5を記録し、
被害も発生していることに注意を願います。

■ ご家族で帰宅できない方がある場合には、安全が確認されれば
  職場などにとどまり、決して無理な帰宅をしないようにしてください。
  無理な帰宅努力は二次被害を発生させます。
■ ご家庭では、万一の余震にそなえてください。
  ● テレビ(NHK・神奈川テレビなど)をつけっぱなしにしましょう。
  ● 健康保険証・常用している薬・おにぎりなどの食事・寒さに対応する服装
    家の中に居てもガラスの破片などに備えての履物、出口の確保(*)、
    携帯電話は常に身に着けておく、懐中電灯の電池確認、入れ歯・眼鏡
    などは常に持ち出せる準備…その他「貴方にとって今を生きるために
    大事なもの」について、確認をし何時でも持ち出せる準備。
    (*)家が歪むとドアなどが動かなくなり、脱出不可能となります。
       雨戸は出来るだけ引かないようにし、カーテンは必ず閉め
       ガラスが割れたときに備えてください。
  ● 備えすぎて無駄になる…ことが最も良いことと考え、
     経験的な安易な判断は決してしないでください。
     「臆病だけど冷静」を心がけてください。

  たった今も、余震が感じられました

〓 今後もいろいろな情報を発信します。この頁をチェックしてください 〓